コインチェックのIEOに参加してみた結果

※本記事はPRを含みます。

そもそもIEOって何？

本記事では仮想通貨のIEOについて解説します。また。コインチェックでの私のIEOの成績を振り返っていきます。

コインチェックとは

コインチェックは金融庁登録済の仮想通貨取引所であり以下のような特徴があります。

コインチェックは他の仮想通貨取引所と比較し、手数料が安く優秀な仮想通貨取引所です。また、Webサイトやアプリの表示（UI）もわかりやすく初心者にはぴったりな仮想通貨取引所になります。

コインチェックの口座開設については以下の記事を参考にしてください。

IEOとは

IEO（Initial Exchange Offering）とは、仮想通貨プロジェクトの資金調達手段で、特定の仮想通貨取引所がプロジェクトと協力して行う公開販売のことを指します。株でいうIPOのようなものだと理解してください。

このIEOの主な特徴として以下が挙げられます。

1. 取引所の仲介: IEOでは、プロジェクトのトークンが取引所を通じて販売されます。取引所がプロジェクトのトークンセールを管理し、ユーザーがその取引所のアカウントを通じて購入する形になります。
2. 信頼性の向上: 取引所がプロジェクトの審査やトークンセールの実施を行うため、プロジェクトの信頼性や安全性が高まります。取引所はプロジェクトを厳選し、その信頼性を保証することが期待されます。
3. マーケティングとプロモーション: 取引所がIEOを実施することで、プロジェクトの知名度が向上し、広範囲なマーケティングが可能になります。取引所のユーザー基盤に直接アプローチできるため、プロジェクトの露出が増えます。

つまり、まとめると以下のようになります。

• 私たちは仮想通貨取引所の口座を開設することでIEOに参加できる
• 仮想通貨取引所はIEOプロジェクトの厳選とマーケティングを行う
• 良質な仮想通貨取引所でのIEOは期待値が高い

以上になります。これまでに私はコインチェックのIEOに３度参加してきました。その成績を振り返っていきます。

【2021年7月】パレットトークン（Palette Token /PLT）

パレットトークン（Palette Token / PLT）は、エンターテインメント領域に特化したNFTプラットフォーム「パレット（Palette）」で利用される暗号資産（仮想通貨）です。

パレットトークンのIEO販売価格は4.05円から始まり、取り扱い初日にその約11.5倍となる46.1290円を記録しました。その後も最高値を更新し、結果としてIEOでの販売価格からは、約24.4倍にまで到達しました。

私は上場後、下がり始めた22円程度（約5倍）で売りました。10万円程度投資していたので、一気に50万円になりました。しかし、下のチャートの通り私が売ってから価格は上昇し、机をたたく結果になりました。

フィナンシェトークン（FNCT）

フィナンシェトークン（FiNANCiE Token / FNCT）は、株式会社フィナンシェが提供するトークン発行型クラウドファンディングプラットフォーム「FiNANCiE」で使用される暗号資産です。

FNCTのIEO販売価格0.41円から始まり、取り扱い初日にはIEO販売価格の11倍まで上昇しました。

当時、仮想通貨は市況が悪く、前回のPLTほど上がらないと予想されていました。私も同じ予想をしており、4倍程度を想定していました。結果は以下のチャートの通りで、かなりいいところで売ることができました。これにより21万円が84万円になりました。

ブリリアンクリプトトークン（BRIL）

ブリリアンクリプトトークン（Brilliantcrypto Token / BRIL）は、ブロックチェーンゲーム「Brilliantcrypto」で使用される暗号資産です。

BRILのIEO販売価格は21.6円から始まり、取り扱い初日にその約4.6倍となる99.6円を記録しました。

当時の仮想通貨の市況はとてもよくかなり上昇が期待できると考えていました。しかし、上場後99.6円に上昇したところで価格は一気に下がり始めました。売ろうとしたのですが、仕事の昼休憩が終わってしまったので、あきらめて放置してました。するとラッキーなことに仕事が終わると価格が上がっていました。結果、50円程度で売ることができ、10万円が25万円になりました。

まとめ

コインチェックのIEOに参加した結果、そこそこ利益を出すことができました。コインチェックのIEOは期待値が高いので今後も参加していきたいと思います。

コインチェックの口座開設は以下をご参考にしてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。