雑談

私の投資方針とポートフォリオを紹介する

結局、あなたは何に投資しているの?

今回は私の投資方針とポートフォリオを紹介していきます。興味があったら読んでみてください。

投資方針

現金比率

まず、現金の比率ですが、資産の0.01~0.02%になっています。給料日前は銀行口座が以下のような状態になっていることがよくあります。

投資の成績は投資額×投資期間で決まります。なので、使わないお金はすべて投資し、できるだけ多くの金額でかつ長く運用できるようにしています。

世間ではよく生活防衛費が必要という発信を目にしますが本当に必要でしょうか。生活防衛費の定義は「突然の病気やケガ、会社の倒産や失業などの理由で働けなくなり、収入が減少したり、得られなくなったりしたときのリスクに備えておくお金」とされています。

私の話をすると、私はサラリーマンのため安定した収益があります。典型的な日系企業であるため、クビにもならず倒産することもありません。億が一倒産したとしても、失業手当を貰うこともできます。また、投資対象のほとんどは株式です。株式は出口流動性がありすぐに現金出来ます。なのでお金が必要になったら株を売って現金化すればいいだけの話ではないでしょうか。

「生活防衛費は必要!」という発信を鵜呑みにするのではなく、「なぜ必要なのか」「自分にも必要なのか」を自分で考えることが大切です。そうでなければ本質を見逃すことになります。※かなり偏った考えである自覚はあります。

投資期間と対象

長期投資と短期投資を行っています。それぞれ以下のような位置づけで行っています。

長期投資

  • 目的:資産運用
  • 投資対象:インデックス投資(オルカン・S&P500・Nasdaq100・先進国)+ビットコイン
  • 投資期間:~お金を使うときまで
  • 割合:約8割

投資短期

  • 目的:趣味
  • 投資対象:米国個別株
  • 投資期間:1ヶ月~2年ぐらい
  • 割合:約2割

長期投資では分散を基本とするため、インデックス投資をしています。

旧NISAではS&P500に投資しており、新NISAではオルカンに投資してます。新NISAでオルカンにした理由は投資期間が長くなるからです。新NISAでは非課税の投資期間が無限になりました。私は20代ですので30年以上投資する可能性があります。30年後のアメリカがどうなっているかはさすがにわからないのでオルカンに投資することにしました。

iDeCo(企業型DC)も行っており先進国インデックスに投資してます。先進国インデックスにした理由は消去法です。ほかにいい投資先がありませんでした。

ビットコインについて深く言及しませんが、価値保管手段として優れていると考え、投資をしています。また、人間の愚かさへのヘッジとして優秀だと考えています。購入してから価格は上がっており、そろそろリバランスしたいと考えていますが、悩みどころです。

短期投資では米国の個別株を行っています。インデックス投資が最適な投資手法と理解したうえで、趣味として短期的な動きを予想して投資(投機)してます。

米国個別株の理由は自分にあっているからです。以前日本株に投資していましたが、全く勝てず、米国株に移ってから勝てるようになりました。また、幸運なことに米国株投資をしていたことで円安のダメージを最小限にできました。

お金の流れ

まず毎月6万積み立てで投資してます。このうち5万円は新NISAで1万円はiDeCoです。

新NISAは年初に300万円分(成長投資枠:240万円 積立投資枠:60万円)を投資済であり、残りの60万円分をSBI証券のクレカ決済で積み立ててます。iDeCoは税制面で新NISAよりメリットがありますが、60歳以降しか引き出せないデメリットがあります。60歳以降にお金持ちになっててもしょうがないので1万円しか投資してません。

そして残りの給料(本業:手取り35万程度 + 副業:変動あり)は好きに使っていいというルールです。投資をやっていると少しでも投資に回し、資産を増やしたくなります。しかし、若いうちにしかできない経験も多くあり、お金を使ってでも人生を楽しむということがなにより重要だと考えています。そのため毎月のクレカの支払日は震えています。先月もクレカの支払いだけで30万円くらい使ってました。

資産全体のポートフォリオ

最後に資産全体のポートフォリオを紹介します。

ビットコインの価格が上昇しており比率が高いですね。もう少しインデックス投資の割合を増やしたいところです。

今回の記事はこれで以上になります。特に参考になることはなかったとは思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

-雑談